進化の法則を知れば先が読める

文化文明も、それ以外の全て、生物無生物にかかわらず、つまり、有形無形にもかかわらず、進化するものだと、私は考えている。 そこで、今回、特に、無形の文化文明の進化を提示したいと思い、この本を描き上げた。

進化の法則を知れば先が読める

[まえがき]
3.11(2011年3月11日に発生した東日本大震災)以来、科学が信用信頼されなくなったように、私には思えた。そのように考えた時、突如、”文化文明の進化論的な栄枯盛衰”という言葉(題名、テーマ)が思い浮かんだ。それで、ブログにその題名のもとで、短い記事(文章)を書いた。でも、どう考えても、それで完結したとは思えない。その後、何回も何回も推敲したくなって、とうとう、五回分の文章にまでなってしまった。でも、それでも、なおかつ、まだまだ、書き足らない。そこで、これは本の形式にしたいと考えるに至った。
私にとって、進化論が、長年の個人的な人生テーマであった。といっても、私は文章(物書き)に関しても、科学に関しても、まったく単なる素人に過ぎない。
そうではあるが、文化文明も、それ以外の全て、生物無生物にかかわらず、つまり、有形無形にもかかわらず、進化するものだと、私は考えている。
そこで、今回、特に、無形の文化文明の進化を提示したいと思い、この本を描き上げた。 題名は、環境の重要さを知ってほしいので、”文化と進化と環境と”という副題を付けた。
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